文部科学省は2018年度から使用する小学校と主に高校2年生・3年生の教科書検定の結果を公表した。道徳は18年度以降、小中学校とも現在の教科外の活動から「特別の教科」になり「考え、議論する道徳」へと転換するとある。注目すべきは、中学男子児童がいじめが原因で自殺したことを発端で検定に合格した8社の教科書すべてに「いじめ」を題材とした記述が盛り込まれていることである、としている。自分が小中学校時代に教育を受けたときは勿論このような教科書は無く記憶では道徳という簡単な冊子程度のものが配布されていたような気がする。その当時は現代の様な「いじめ」が原因での子供が自殺をすることなど少なくとも自分の身の回りでも起きてはいなかったし、新聞やニュースでも報じられることは無かった。生きている環境も日本を始め世界の国々の環境も変わって来ているので昔の時代を取り上げて、俺たちの時代はガキ大将はいても陰湿ないじめなどは無かった、と胸を張るつもりは無い。ただし、いじめが世の中の社会的な問題になってから10年以上は経っていると思う。学校に通う子供達だけではなく、大人の社会にまでその問題は広がっている。感謝・礼儀・規則の尊重・生命の尊重などの内容が20項目以上も盛り込まれているようだ。教科書が出来上がったら読んでみたいと思う。子供に教科書として教える前に、学校の教師は勿論、世の中のすべての大人が真っ先に読んで学習をし、内容をきちんと理解した上で、模範を示せるようにしなければならない。一番、道徳が欠如しているのは誰であろうか?子供を叱る前に自分も含めて大人の猛反省が必要である。www.rireformparty.com